CATEGORY北海しまえび

明治から100年以上代々受け継いできた「打瀬船漁」

北海しまえびの住処であるアマモ(海藻)は浅瀬に繁殖し、そのアマモを傷つけないよう三角帆に受ける潮風を動力とした伝統漁法で、ゆらりゆらりと野付湾を漂うように漁を行う打瀬船の情景は尾岱沼の風物詩になっており、北海道遺産にも選ばれています。

北海しまえびは、その名の通り緑褐色の体に3本の白い縞模様。しかし、茹でると鮮やかな赤色に変わることから「海のルビー」とも呼ばれています。

独特な味わいは「北海道の秘味」として定評され、口の中でふわりと広がる濃厚な甘みと潮の旨みを是非一度ご賞味下さい。


漁期は6月下旬から7月中旬の夏漁と10月下旬から11月上旬の秋漁の年2回。

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